ガー子ちゃんの心肺疾患治療記録(まとめて一括表示 / 4ページ目) - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

6日前に更新 / 85件
ガー子ちゃんの心肺疾患治療記録

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年齢 / 性別

1歳 / 女性

闘病期間

0歳~

病名

部分肺静脈還流異常症
左肺低形成
肺高血圧症
心房中隔欠損症
肺分画症

ブログの説明

先天性心疾患と左肺低形成を伴って生まれてきた娘の治療記録を書いています。
産前・産後・手術まで、できるだけ詳しく症状・経過・気づいたことなどについて触れていきます。
同じような症例の子供がおられる方々に、少しでもお役に立てばと考えております。

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再入院 93日目、手術日が決定

いつも私のブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。



本日、手術日が決定しました。

来週の水曜日(約1週間後)になりそうです。



手術の内容も少しずつ固まってきたようで、都度、ご説明いただいています。

今回の手術でやることは大きく2つです。

[1] 右肺静脈の狭窄部分を拡げる

[2] 左肺静脈(左心室の入り口付近)にステントを留置する



[1]については、これまでと特に変わっていません。

[2]については、狭窄部分を切る予定でしたが、ステント留置に変わりました。

この箇所は、1回目の手術でも狭窄を拡げていたのですが、元通りといえるところまで戻ってしまったため、また同じことをしても戻ってしまう可能性が高いそうです。

そういった理由もあり、今回はステントになりました。



方針としては決まっていますが、術中所見によって[2]は実施しない可能性もあるそうです。

血管が細すぎて入らない可能性もあるそうです。



「ステント」と聞いて、2つほど質問させていただいたので、回答と一緒に残しておこうと思います。


<Q1>
成長に合わせてステントを交換する必要がありますが?

<A1>
交換はしません。
大きいものを使用し、6~7割くらいの大きさにしておきます。
その後、成長に合わせて、カテーテルバルーンで大きさを調整していきます。

※カテーテルが到達できない場所なので、今回の手術で心房中隔に『カテーテルが通るくらいの穴』を開けるそうです。


<Q2>
抗血液凝固薬は一生飲み続けるものですか?

<A2>
はい、そうです。



この「抗血液凝固薬」というのは、具体的な薬名は聞いていませんが、おそらくワーファリンだと思います。

「一生」と聞いたときは、少し凹んでしまいました。

幼少期はケガがつきものですが、かなり用心しないと、、、特に頭部。

また、女の子なので生理も重たくなるだろうし、なにか手術が必要になったときにリスクも増すのだと思います。



また娘にとってツラいことが増えてしまいました。





さて、それ以外の変化について、以下にまとめていきたいと思います。



▼酸素サポート

5日前くらいに、(おそらく泣きすぎて)具合が悪くなってしまい、人工呼吸器に切り替わりました。

それにあわせてICUに移動しております。



▼血中の二酸化炭素濃度

一時、高くなっていましたが、体制を腹臥位(うつ伏せ)にしたら下がりました。

背中側に肺があるので楽なのだとか。

うつ伏せにしたら、おしっこもたくさん出たので、循環系がかなり楽になったことも要因かもしれません。



▼肺の状態

現在の管理状態で少しずつ良くなっているそうです。

※そのため、手術は少し先に設定されました。

前回の手術でおきた肺高血圧クリーゼのこともあるので、少しでも良い状態で手術に臨みたいです。



▼炎症値

一時、9まで上がりましたが、少しずつ下がって今日は6だそうです。

来週の手術までに1以下に下がるといいなぁ。

(1以下でないと、手術が延びる可能性があるそうです。)




▼ペースメーカー

電極が刺さりっぱなしでしたが、今日抜けました。

まぁ、来週の水曜日にはまた刺さるのですが。



前回からの変化は以上です。



それでは、また変化があれば書きたいと思います!

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再入院 85日目、再々手術決定

いつも私のブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。



昨日、造影CT検査がありました。

そして本日、カンファレンスで今後の方針が決まりました。

結論から書きますと、2週間~1か月以内に3回目の手術をすることになりました。



造影CT検査で分かったことは、肺に近すぎて手術できなかった箇所の『肺静脈の狭窄』が悪さをしている、ということです。

前回の手術で手を加えた箇所の狭窄ではありませんでした。

今回の手術は、狭窄部分の血管を広げる手術となります。

(肺に近すぎるからダメなんじゃないかと思ってましたが、なんとかなるっぽいです。)



今回も、前回同様、『人工心肺』を使用する大手術です。

この『人工心肺』は肺にかなり負荷がかかるものらしく、前回のこともあるので心配しています。

※前回の手術の終わり頃、蓄積されたダメージによって肺が持たず、一時瀕死の状態になりました。



一応、先生のお話では「前回の術前よりも肺の調子は良い」とのことなので、多少安心しましたが、やはり心配なものは心配です。

それでも手術はしなければならないので、当日までに少しでも肺の状態が良くなるように、泣かせすぎないように頑張ります。





それ以外の変化について、以下にまとめていきたいと思います。


▼不整脈

落ち着いて来ましたが、再々手術があるのでまた出ると思います。



▼ペースメーカー

電極を抜かないまま、次の手術になりそうです。



▼体重

引き続き、3.9kgあたりをウロウロしています。



▼酸素サポート

ネーザルハイフローに変更となり、そのおかげか調子が良さそうです。

なんにせよ、娘の笑顔が見られるのは幸せです。



▼発育

手術のたびに、全身の筋力が落ちるのですが、ようやく身体のしっかりさが戻ってきたような気がします。

特に顕著なのは「首すわり」で、術後フニャフニャだったのが、今は短時間なら首を保てるところまで戻りました。

手術するとまたフニャフニャになると思うので、なるべく無理をさせない程度に筋トレしたいと思います。



前回からの変化は以上です。

それでは、また変化があれば書きたいと思います!

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再入院 81日目、肺静脈、再狭窄?

いつも私のブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

ここ最近、泣いたときに顔色が悪くなりやすくなっていたので、「何かな?」と思っていたのですが、案の定、あまりよろしくないことが起きました。



時系列でまとめると↓こんな感じです。

10/3
貧血気味なので輸血開始(70ccくらい)
徐脈(60くらい)になり、一時的に顔色が悪くなる
鼻カニューラの酸素が0.5Lから1Lに増える(濃度は100%)

10/7
朝、泣きすぎてサチュレーションが60%台まで下がる

10/8
鼻カニューラ(100%、0.5L)から、ネーザルハイフロー(40%、8L)に切り替わる
※血中の二酸化炭素が増加していたため



今のところ、原因として考えられるのは以下の3つです。

[1]
輸血で水分が増えたため、肺静脈狭窄の箇所に負荷がかかった

[2]
手術した部分が再狭窄しはじめた

[3]
肺に近すぎるために手術できなかった軽度の狭窄が、悪化し始めた



[1]であって欲しいと思います。

前回の手術で肺が最後まで持たず瀕死の状態にまでなっているので、再狭窄が起きてしまったら、次の手術に耐えられるかどうか、、、。

輸血の後から具合が悪くなっているので、可能性はあると思います。



[2]の再狭窄については、手術直後よりは狭窄するはずなので、ある程度は仕方ないと思っていました。

[3]の手術できなかった箇所の狭窄の悪化については、手術もできないので、進行していないことを祈るばかりです。




来週、造影CTを行い、詳細な検査をすることになりました。

何か分かりしだい、改めて投稿したいと思います。





それ以外の変化について、以下にまとめていきたいと思います。


▼不整脈

引き続き起きていますが、徐々に頻度も少なく、軽微なものになってきています。

最近は頻脈よりも徐脈が目立ちます。



▼ペースメーカー

変わらず電極だけ刺さってますが、実際には使っておらず、いざというとき用です。



▼体重

3.95kgくらいに増えました。

要因は、輸血+αという感じなので、特に喜ばしいものではありません。

(というより、呼吸状態の悪化の原因かもしれないので、やはり喜ばしくはありません。)





▼術後つながっていたものと、取れたもの

(◯は現在進行形、×が取れたものです。)

○モニタ用の電極3つ
○サチュレーション用の電極
×人工呼吸器
×一酸化窒素の吸入機器
×ネーザルハイフロー
○鼻カニューラ
×ペースメーカー
○ペースメーカー用の電極
×Aライン(動脈)
×PAライン(肺動脈)
×中心静脈カテーテル
×採尿チューブ
×点滴20本
○点滴1本
○鼻チューブ(胃まで)





前回からの変化は以上です。

それでは、また変化があれば書きたいと思います!

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再入院 74日目、不定期に起こる頻脈

前回から12日が経ちました。

相変わらず回復はゆっくりですが、さすがに日が経っているので、そこそこに変化もあるだろうと思います。

さっそく、まとめていきたいと思います!





▼不整脈

しばらく落ち着いていましたが、4日前に再発しました。

ソタコールという薬が開始され、少し鎮静が効いた状態でキープとなりました。

明日あたりから、また鎮静を少しずつ減らしていくそうです。



▼ミルク

いったん経口になりましたが、不整脈→弱い鎮静→鼻チューブからのミルクといった感じになりました。

不整脈が落ち着くまで、口で飲むのはもう少し辛抱です。



▼中心静脈カテーテル&Aライン(動脈)

無事、抜けまして、だいぶ身軽になりました。

抱っこもできました!

首が座りかけてましたが、また少しふにゃふにゃになってます。



▼ペースメーカー

変わらず刺さってます。



▼体重

3.8kgくらいで横ばいです。





▼術後つながっていたものと、取れたもの

(◯は現在進行形、×が取れたものです。)


○モニタ用の電極3つ
○サチュレーション用の電極
×人工呼吸器
×一酸化窒素の吸入機器
×ネーザルハイフロー
○鼻カニューラ
○ペースメーカー
×Aライン(動脈)
×PAライン(肺動脈)
×中心静脈カテーテル
×採尿チューブ
×点滴20本
○点滴1本
○鼻チューブ(胃まで)





前回からの変化は以上です。

まとめてみましたが、やっぱりそんなに変化してないですね。



そういえば、最近とてもよくニコニコとしてます。

病気の不快さがなくなってきたのかもしれません。

子どもの笑顔は癒されますね!^^



それでは、また変化があれば書きたいと思います!

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再入院 62日目、前回からの変化

前回(8日前)からの変化をまとめていきたいと思います!

娘の回復は「ゆっくりだ」と思って構えていたら、そうでもないものあり、やっぱりゆっくりな部分もあり、なんだか不思議な気分です。





▼酸素サポート

9日前に抜管し、陽圧マスクをスキップして、いきなりネーザルハイフローになりました。

そして、さらにその2日後、鼻カニューラになりました。

もちろん嬉しいのですが、これまでに無いスピードで「この子はツラくないの、、、?」と心配してました。(※杞憂でした。)



▼不整脈

酸素化の調子はとても良いのですが、この「不整脈」がなかなか落ち着きません。

頻脈、徐脈、期外収縮と、オンパレードな感じです。

ただ、少しずつ落ち着いてきており、薬も少しずつ減っています。



▼ミルク

45cc × 8回に増えて、4~5日間くらい経ちます。

手術で体重が400~500gくらい減ってしまい、そのせいでミルクの上限も減り、今はこの量がMAXのようです。

でも、「お腹がすいた」と泣いて怒る様子もなく、本人的にも適量のようです。



▼中心静脈カテーテル

点滴が減って、ミルクの量が増えたので、今日、抜けるか抜けないか、といった感じです。

抜けるといいな。

首の付け根あたりから刺さっているので、これがあると抱っこできないのです。

一応、医師からは許可をもらってますが、看護師が難色を示しているし、怖くて抱っこできません。



▼ペースメーカー

不整脈が落ち着かないので、しばらく入りっぱなしです。

ただ、少しずつ外れやすくなるらしく、びくびくしながらオムツ替えやら体拭きやらをしています。

抜けたらもう付けられないので。。。



▼PA(肺動脈)ライン

計測できたりできなかったりという状態になり、どうも管が劣化してヒビが入ってしまったようで、取り外されました。

最後にみた肺動脈圧は、平均圧が30mmHgくらい。

正常値が18~9mmHgで、肺高血圧と認められるのは20~22mmHg以上なので、まぁ肺高血圧状態でした。

落ち着いたときは25mmHgくらいまで下がってましたが、果たして今はどのくらいなんだろう。



▼術後つながっていたものと、取れたもの

(◯は現在進行形、×が取れたものです。)


○モニタ用の電極3つ
○サチュレーション用の電極
×人工呼吸器
×一酸化窒素の吸入機器
×ネーザルハイフロー
○鼻カニューラ
○ペースメーカー
○Aライン(動脈)
×PAライン(肺動脈)
○中心静脈カテーテル
×採尿チューブ
×点滴16本
○点滴5本
○鼻チューブ(胃まで)



(安心して)抱っこできるまでの障壁は、中心静脈カテーテル、ペースメーカー、Aラインの3つ!

早くまた抱っこしたいなぁ。



それでは、また変化があれば書きたいと思います!

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再入院 53日目、抜管しました

ご無沙汰しております。

前回の更新から、気づけば12日間も経っておりました。

書こう書こうと思っていたのですが、娘の回復が本当にゆっくりで、なかなか書くキッカケがなく(汗)



閉胸後、一時的に悪化したものの、少しずつ良くなってきていて、昨日、無事に人工呼吸器の管を抜くことができました。

24時間は再送管のリスクがありますが、今のところ本人もケロッとしており、順調のようです。



あ、陽圧マスク(宇宙服っぽい呼吸サポート)になるのかと思っていたら、いきなりネーザルハイフローでした。

それでも順調なのは喜ばしい限りです。



あれから、肺高血圧クリーゼや、感染症や、手術痕の化膿などは起きていません。

唯一、頻脈性不整脈が起きましたが、前回の手術のときに起きたものよりもずっと軽く、そこまで心配するほどでもなさそうです。

あとは、(強いてあげるなら、というレベルですが、)麻薬の離脱症状が若干みられます。

よく目をキョロキョロっとします。



今回の回復は本当にゆっくりなんですよね。

一酸化窒素を止められたのが2日前くらいで、それまでわりと高めの肺高血圧状態でした。

牛歩ですが下がってきてはいるので、気長に構えたいと思います。

回復してくれるだけ、ありがたいです。



術後つながっていたものと、取れたものをまとめてみます。
(◯が現在進行形、✖️が取れたものです。)


○モニタ用の電極3つ
○サチュレーション用の電極
×人工呼吸器
×一酸化窒素の吸入機器
○ネーザルハイフロー
○ペースメーカー
○Aライン(動脈)
○PAライン(肺動脈)
○中心静脈カテーテル
×採尿チューブ
×点滴13本
○点滴8本
○鼻チューブ(胃まで)


小さな身体にこれだけの機器や点滴がつながっている(た)のは、慣れてしまいましたが、やはりショッキングな見栄えです。

私の母が面会に来るたびに涙ぐむのもうなづけます。

明日も来るんですが、どうだろう、、、回復して来てるから泣かずに済むかな?



それでは、また何か変化があれば書きたいと思います!

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再入院 41日目、無事「閉胸」しました

手術後、開いたままになっていた胸を、昨日ようやく閉じることができました。

なかなか身体の水分が抜けなかったことと、急患のオペが優先されたことで、少し遅めの閉胸となりました。



少し遅れたおかげで、昨日は酸素サポートなども弱められており、より良い状態で臨めたものと思います。

逆に感染のリスクは高まってしまいましたが、仕方のない事情があったのだから仕方ありません。

何事もなく、回復していくことを祈るばかりです。



閉胸後の状態については、ひとまず順調のようです。

心臓や肺や血管が圧迫されるので、「少し悪化します」と言われていましたが、それほどの悪化はみられませんでした。

肺の血圧はむしろ少し下がりましたし、、、いや、よくよく考えてみれば、数値が順調なのは薬や酸素サポートの調整のおかげかもしれません。



あと明日まで(2日間)はこのまま鎮静して、そこから少しずつ起こしていくそうです。

早く笑顔がみたいのと、早く抱っこしたいです。



短いですが、今日はこのあたりで。

手術の延期や遅延が続き、1週間くらい気を張っているので、さすがに疲労を感じます。。。



回復の経過について、また書きたいと思います!

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再入院 36日目、手術が終わり、、、

気づけば、前回の投稿から2週間も経っていました。



この2週間、鎮静されたまま、肺の回復を待っていました。

ただ、数値はあまり変わらず、最終的には「少し良くなったかな」という程度でした。

肺うっ血状態ですし、人工呼吸器の負荷もありますし、あまり回復しないのは仕方ないのかもしれません。



そして一昨日(24日)、8ヶ月になった日に手術がありました。

右肺静脈にできた狭窄を解消するための手術です。

カテーテルでは難しいため、再びの開胸手術となりました。



結果から書きますと、「手術でやるべきこと自体は無事に進められた」そうです。


しかし、手術の終わり際、「肺高血圧クリーゼ発作」が起き、かなり危ない状態にまでなりました。

一酸化窒素を吸入する療法でなんとか落ち着き、その後、閉胸せずにICUに戻って来ました。

そこから今までは、安定しています。





▼「肺高血圧クリーゼ発作」について

この単語は、聞いたことのない方が多いのではないでしょうか。

ネットで調べても、あまりヒットしませんでした。


「肺高血圧クリーゼ発作」は、肺動脈が収縮してしまう発作で、肺に血液が流れづらくなります。

娘の場合、以下のような状態になりました。

・サチュレーション 60%
・血中の二酸化炭素 100%
・肺血圧の異常上昇(通常、体血圧の1/5のところを、なんと2倍強)

肺の血流がかなり減ってしまい、ガス交換も少ししかできない状態なので、危なかったのです、、、かなり。



▼原因について

何故この「肺高血圧クリーゼ」が起きたのかについては、「肺のダメージ」が原因の一つではないかということでした。

長期間に渡る人工呼吸器の使用、手術の際の人工心肺装置の使用(今回で2回目)など、肺へのダメージが蓄積し、かなりボロボロになっているそうです。

その影響で、手術の完了まで肺が持たなかったのかもしれません。



▼対処方法について

一酸化窒素を吸入する方法により、なんとか落ち着いてくれました。

一酸化窒素には血管を緩めるような作用がある、とのことです。

ただ、使い続けると「血液が汚れてくる」そうなので、あまり長期間は難しいようです。


※この方法は、世界的にはスタンダードらしいのですが、日本では十分に普及しているものではないそうです。



▼また発作が起きてしまったら、、、

一酸化窒素が効かなくなってしまった場合、補助装置で循環を保つことになるそうです。

しかし、これもまた肺に負担がかかるそうです。


そもそも肺の負担が原因なので、さらに肺に負担をかけてしまっては、回復の見込みがありません。

つまり、発作が再発してしまったら、もう助かる見込みはありません。



▼今後について

このまま再発しないことを祈るばかりです。

手術で増えた体内の水分が抜けていくことで、肺の負担も下がっていくので、とにかく今は早く時間が経って欲しいです。

時間が経てば経つほど、リスクの確率が下がっていくので。



幸い、回復は順調のようで、開けたままにしてある胸も、今日(金曜日)の午後か、月曜日には閉じることができそうです。

「術後、5~7日間は開けたまま」と聞いていたので、「早まる可能性がある」と分かったとき、安心して涙ぐんでしまいました。

閉胸するということより、「肺高血圧クリーゼ」の再発の可能性が下がったことが、何より嬉しかったです。



それでは、今日はこのあたりで。

回復の様子は、また細かく書いていきたいと思います。

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再入院 21日目、開胸手術が決まりました

昨日、今日とバタバタしていましたが、ようやく落ち着いた(?)ので、バタバタをまとめていきたいと思います。



まず昨日(再入院20日目)、カテーテル手術およびカテーテル検査がありました。

前回の投稿後、これまたバタバタっと決まり、バタバタっと終わりました。

(そういう気分というだけで、プロの皆さんはバタバタしてなかったです。あ、ちょっとバタバタしてたかも?)



やったことは、おおきく以下の二つでした。



[1] 上大静脈の狭窄の手術

くびれのような狭窄ができていたので、カテーテルバルーンを血管内で膨らませ、血管を拡げました。
狭窄の前後で血圧差が5あったそうですが、術後1~2まで下がったそうです。

「顔のむくみだけでなく、もしかしたら頭痛や不快感などの原因にもなっていたかもしれない」
とのことで、今回の手術でそういったものが無くなれば良いなぁと思います。
(目をよく掻いたり、耳を引っ張ったりしてたのは、不快感が原因だったのかと、今さら気づきました。)

再狭窄が起こらなければいいなぁとも思っていますが、よく起こるとのことなので、起こらなければラッキー程度で構えておこうと思います。



[2] 右肺静脈の狭窄の評価

こちらにもくびれのような狭窄があるのですが、この段階では「悪影響はなさそう」という回答でした。
しかし、再度エコー検査で診ていただいたところ、この診断は逆転しました。

そもそもカテーテル検査の段階では、肺静脈の狭窄を『肯定するデータ』と『否定するデータ』の両方が取れていたそうです。
そして、今回のエコー検査で診たところ、「ちょっと狭窄しているように見える」と仰っていました。

さらに翌日(今日)、面談に呼ばれ、「右肺の前後で血圧差が10ある。肺静脈の狭窄が原因の可能性が高い。」と伝えられ、「(開胸)手術をします」というお話がありました。


ちなみに、この狭窄部分は「おそらく以前に除去した血管内の膜の付近」とのことです。
前回の手術で除去してもらいましたが、復活してしまったようです。





現在は、ICUに移動され、人工呼吸器による呼吸管理の下、鎮静されて眠っています。
カテーテルのダメージが残っており、一時的にサチュレーションが下がったので、結局、挿管までいきました。

この状態が回復し、安定した頃(おそらく再来週)に、右肺静脈の狭窄の手術を行うことになりました。





正直、凹んでいます。
せっかく、胸の傷痕が薄れてきたのに、、、また胸を開くことになってしまいました。

これまでに2ヶ月間も眠ったままだったのに、さらに1ヶ月近く眠ったままになってしまう。
酸欠、挿管、吐き気、点滴、注射、痛み、身体の拘束、脱水症状、水分制限、空腹、絶食、鎮静剤の離脱症状、感染症、ちょっとした誤嚥でも重症化、、、
生まれてからツラいことばかりで、本当にやるせない気持ちでいっぱいです。

闘病生活も1年経ちましたが、長い期間こういうことがあったせいか、どういう気持ちでいればいいのかがよく分からなくなってきています。
悲しんでもどうにもならないし、笑っていても違う気がします。
仕事に一生懸命にもなれないし、ずっと面会しているワケにもいかない。





ただ、今日とても救いだったのは待合室で一緒に遊んだ人たちでした。

・娘の隣のベッドの子のお姉ちゃん
・同じ病棟の子の従妹の男の子
・ICUの子の弟くん
・別のベッドの子のおじいちゃん
・私の妻(オマケ)

みんな患児の家族で、年齢制限で面会できずに待っていたり、代わりばんこに面会しているため待っていたり、事情があって一時的に同じ部屋に集まったというくらいのつながりです。
※私と妻は、ICUへの引っ越しや挿管&鎮静の間、4時間近く待たされていました。


お互い他人同士なので、はじめはぎこちなかったですが、だんだん打ち解けて、黒ひげ危機一髪などをやって盛り上がりました。
特に女の子(4歳くらい)が、どうやら私を気に入ってくれたようで、廊下に連れまわされたり、ぶら下がってきたり、頭を叩かれたり、最終的には一緒にDVDを観たり。

「もし娘が元気になったら、こうやって一緒に遊ぶのかなぁ」

この女の子と遊んでいる間、↑こういったことを考えていました。
そうであって欲しいと思います。
一緒に遊べたら幸せだろうなと思います。


女の子の親からは「(遊びに付き合ってくれて)ありがとうございました」と何度も言われましたが、「感謝するのは私の方だ」と別れた後に思いました。
4時間という長い時間を、暗い気持ちで過ごさずに済んだので。


また会えるか分かりませんが、そのときはお礼を伝えようと思います。

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再入院 18日目、造影CT検査

前回の投稿から、あっという間に8日間が過ぎておりました。
この8日間のことをまとめて書きたいと思います。


まず一番大きな出来事として、3日前に造影CT検査がありました。
検査結果は大きく以下の3つでした。



[1] 上大静脈の狭窄
くびれのような狭窄ができているらしく、早ければ今週、カテーテル手術をすることになりました。
顔のむくみは、おそらくコレが原因とのことです。

また手術か、、、大きな手術が終わっているとはいえ、カテーテルだとはいえ、決まるとやはり凹みますね。


[2] 右肺静脈の狭窄
こちらにもくびれのような狭窄があるそうです。
ただ、この部分の血流はゆっくりで、悪影響を与えていない可能性もあり、「まだ結論は出さない」とのこと。

また、この部分への手術が有効と判断された場合、開胸が必要らしいです。
これはできれば避けたい!


[3] 肺のダメージ
肺のレントゲン結果を見ましたが、白い影が多かったです。
これは、直近の感染の影響と、これまでの人工呼吸器のダメージの両方によるものだそうです。

人工呼吸器によるダメージは、「現状維持 or かなり長期間をかけて少しずつ治っていく」とのことです。


また、

肺にダメージがある=肺高血圧が悪化する

と連動していくので、肺高血圧症ともずっと付き合っていくことになりそうです。
(逆手にとって考えれば、肺が回復してきたら、肺高血圧症も弱まっていくんですよね。そうなって欲しいです。)



ちなみに、感染症の炎症値がまだ下がりきっていないらしく、抗生剤とステロイドなどで調整していくそうです。
熱が下がってずいぶん経つんですけとね。
このあたりもふまえて、カテーテル手術の時期を決めるそうです。



検査結果については以上です。


その他の変化についてですが、正直なところ、あまり変化がありません。
カテーテル手術までネーザルハイフローや、各種投薬は維持となっていますし、、、。


強いて挙げるならBumboデビューしたことでしょうか。
といっても、身体が小さいので「座った」というよりは「入れられた」という印象でした。
お腹が空いているときに試してしまい、すぐに機嫌が悪くなったので、これはまた明日挑戦します。


また何かあれば書きたいと思います!

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