フェニックスの心臓の遷移 - フェニックスの日記 - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

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フェニックスの日記

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フェニックスの心臓の遷移

どうも。フェニックスです。

先ほどのブログで、フェニックスのことを心臓病のことも含め自己紹介しましたが、やはり言葉だけでは伝わりづらい点も多いので、心臓の図を載せてみます。
医学的には素人が書いた図なので、詳細は異なる点もあるかと思いますが、ご参考ください。
ちなみに、1~3枚目は父が書いたものです。4枚目は自分で書きました。

(1)正常な心臓
 心臓が4部屋あり、「全身→右心房→右心室→肺→左心房→左心室→全身」と血液が循環します。
「フェニックスの心臓の遷移」の添付画像(1)

(2)フェニックスの生まれた時の心臓(シャント手術後含む)
両大血管右室起始(大動脈と肺動脈が共に右心室から出ている)、肺動脈狭窄、大血管転位がありました。大動脈と肺動脈を人工血管で」つなぐのがシャント手術です。肺動脈に流れている静脈血の一部を肺に再度送ることで、血中の酸素が補充されるように手術しました。
「フェニックスの心臓の遷移」の添付画像(2)

(3)フォンタン手術(APC法)の後
右心房と右心室の間をテフロンのような人工物(弁座)で閉じ、右心房から肺に静脈血が流れるような手術です。「全身→右心房→肺→左心房→左心室→全身」と血液が循環します。
手術後の長期予後は、かなりの確率で心房の頻拍が起きることが分かってきたようで、現在はこの術式はあまり行われていないと聞いたことがあります。
「フェニックスの心臓の遷移」の添付画像(3)

(4)フォンタン手術(TCPCコンバージョン)の後
右心房への圧がかかり、次第に右心房が肥大してしまいまいました。カテーテルの造影剤の動画を見ても、血流が滞っているのが分かります。頻拍も出るようになりました。また、右心房の圧が上/下大動脈にもかかり、エネルギー効率も悪いとのことです。
そこで、右心房の一部を切り取るとともに、上/下大静脈を、人工血管を使いつつ直接左/右肺動脈につなぐことで、「全身→肺→左心房→左心室→全身」の血液循環にすべく、今回手術を受けました。
「フェニックスの心臓の遷移」の添付画像(4)

明日からは、このブログのメインテーマの1つである、TCPCコンバージョン手術・入院について書いてみたいと思います。

それでは、また。 引用元のURL: http://ameblo.jp/fenix1976/entry-12153502632.html