TCPCコンバージョン手術の腹をくくるまで - フェニックスの日記 - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

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TCPCコンバージョン手術の腹をくくるまで

どうも。フェニックスです。

今日は、フェニックスがフォンタン手術・TCPCコンバージョンを受ける腹をくくるまでのことをお話ししたいと思います。

フェニックスは、いますぐTCPCコンバージョンをしないと動けなくなってしまうとか、体調がすごく悪かったというわけではありませんでした。むしろ、体力があるうちに、積極的にTCPCコンバージョン手術を受けましょうと、主治医に言われ、決断しました。


話を少し戻します。

22歳で頻拍(発作性上室性頻拍、心房粗細動)になり、23歳でカテーテル・アブレーションを受けたことは、以前書いたと思います。その後、27歳で洞機能不全やタンパク漏出性胃腸症になりペースメーカーを埋め込みましたが、頻拍は治まりました。
正確に言うと、疲れが溜まったり、お酒を飲みすぎたり、気圧の急な変化があったりすると、多少の頻拍は出ましたが、ワソランという抗不整脈剤を頓服で飲めば、大ごとにはなりませんでした。

しかし、37歳でまた頻拍が多く出るようになり、翌年、再度カテーテル・アブレーションを受けます。それとは別に、APC型フォンタン術を受けてから10年以上経つので、長期経過確認のため、造影剤を使ったカテーテル検査も受けました。

循環器小児科の主治医からの診断は、「心臓各部屋や各血管の圧、血流は悪くはない。ただし、右心房は肥大している。頻拍が多く出るのは、右心房に負担がかかっているためと考えられる」とのことでした。
ただ、主治医は急に手術を迫ることはなく、3ヶ月ごとの定期通院の際に何回かに分けて、TCPC手術を受けることが長期では大事なことを丁寧にコミュニケーションしていただきました。

身近に、APC型フォンタン手術を受け、その後TCPCコンバージョンを受けて、元気になった例も知っていました。また主治医からは、手術は経験豊富なS病院のT先生に執刀いただける話もいただきました。


ですので、TCPC手術を受けることに絶対的な否定はなかったのですが、やはり13歳のAPCフォンタン手術の記憶もあり痛く辛い思いをすることが嫌だったのと、会社での仕事の調整や上司や同僚への報告・相談は気がかりでした。
また、TCPC手術を40歳で受けるので、自分がどれくらいのペースで回復できるのかが判らないのも正直なところでした。

会社では、上司に入院・手術の半年ほど前から少しずつ話をし、仕事で迷惑をかける同僚にも少しずつ話をしていきました。多くの方から、「身体が第一優先。仕事は気にせず、休職中は手術を乗り越えて、リハビリに専念してください。仕事はなんとかなります。そして、一日も早く会社に戻ってきてください」と激励いただきました。本当にありがたかったです。

こうして、TCPC手術を受ける腹をくくり、具体的に入院・手術の話が進んでいきます。


今回も長文になりましたが、読んでいただいた皆様ありがとうございます。
それでは、また。 引用元のURL: http://ameblo.jp/fenix1976/entry-12153838144.html