病棟でのリハビリ(続き1) - フェニックスの日記 - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

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フェニックスの日記

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病棟でのリハビリ(続き1)

どうも、フェニックスです。

前回は、病棟でのリハビリの初日だけで記事が終わってしまいました。今回は、もう少し話を進めようと思います。

リハビリは、日々少しずつ前進していきました。リハビリ初日は200メートル×1回だったのが、次の日以降は200メートル×3回、400メートル×1回+シャワー、400メートル×3回…と、距離・回数ともに少しずつ増えていきました。ただし、歩くスピードはゆっくりで、手術前に歩いていたの半分くらいの速さでした。

好きな音楽に合わせると歩くスピードが調整しやすいです。フェニックスは、ドラマ「白い巨塔(田宮二郎版)」が好きだったので、そのオープニングの音楽を頭で流しながら歩いていました。病棟を歩くのが白い巨塔のテーマミュージックというのは合っているようですが、S病院では昔ながらの「教授の総回診」は、今は実際にはありませんでした。
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咳は、相変わらず出ました。担当医にそのことを伝えたら、薬の副作用の可能性もあるということで、同じ効果の別な薬に替えてくれました。それ以降は、咳は少しずつ減っていきました。


この時期は、寝つけなかったり、熟睡できなかったりした日が多かったです。心臓や血液循環はまだまだ回復途上なものの、身体(筋力)は疲れていないため、余計なことを考えて寝付けないこともありました。また、近くの部屋のおじいさんが、夜中にもナースコールを押すなどで、部屋の外の物音が気になったこともあります。


サチュレーション(酸素飽和度)は、まだ低めでした。血中の酸素が少ないと、日常の動作1つ1つで、無意識的にいかに酸素を使っているかがを実感します。
たとえば、食事をするとき(料理を飲み込むとき)、話をするとき、歩くとき、すべて酸素が必要になります。食事は、はじめは少しずつ口に含み、何度も咀嚼して飲み込みました。お年寄りと同じような状態です。

会話をしながら食事をすることもはじめは辛く、食事中は家族に「申し訳ないが食事中はあまり会話ができない」と話をしました。しかし、徐々に会話しながら食事ができるようにもなっていきます。
また、妻と話していて大爆笑したことがあったのですが、すごく楽しかった反面、傷も痛く、少し息苦しくなってしまいました。

酸欠気味になると自然とヒクヒクし、軽い痙攣状態になります。酸素マスクがついていたこともあり、そのような時は大きく腹式呼吸をして身体に酸素を取り込み、息を整えるようにしました。


次回の記事でも、病棟でのリハビリ(回復・リハビリのフェーズ3)の話をもう少し続けたいと思います。

それでは、また。 引用元のURL: http://ameblo.jp/fenix1976/entry-12155169992.html