先天性心疾患数の現状と、フォンタン手術の歴史 - フェニックスの日記 - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

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先天性心疾患数の現状と、フォンタン手術の歴史

どうも、フェニックスです。

今回は、前回の記事で少し触れた先天性心疾患数の現状と、フォンタン手術の歴史について書いてみたいと思います。

◇先天性心疾患者数の現状

まずは、基礎データです。
「先天性心疾患数の現状と、フォンタン手術の歴史」の添付画像(1)
・近年の日本では、毎年100万人の赤ちゃんが生まれていて、約1%(1万人)に先天性心疾患があります。
・ただし医療の飛躍的な進歩により、先天性心疾患により死亡する赤ちゃんや児童の数は劇的に減少しています。

そして、先天性心疾患者数の推移です。
「先天性心疾患数の現状と、フォンタン手術の歴史」の添付画像(2)
・出生後から20歳頃までの患者死亡数は激減し、成人できる心疾患者が増えています。
・1997年には、幼児よりも成人の人数の方が多くなりました。

(引用元)大阪医科大学 医Web


◇フォンタン手術の歴史
フェニックスは1976年生まれで、1989年にフォンタン手術(APC法)を受けています。ちょうどフォンタン手術の歴史と共に自らの手術を受けてきたように思います。
生まれた年や場所が違っていたら、手術が受けられなかった可能性も高いです。

1970年~1980年代後半 心房・肺動脈連結法(Atriopulmonary connection, APC法)
 ・フォンタン原法,右房血を肺動脈へ

1988年~ 大静脈・肺動脈連結法(Total cavopulmonary connection, TCPC法)
 ・1988年~ 側方トンネル法(Lateral tunnel TCPC: TCPC-LT法)
  SVC-肺動脈吻合+IVC-心房側壁を介して肺循環へ

 ・1990年~ 心外導管法(Extracardiac TCPC: TCPC-EC法)
  SVC-肺動脈吻合+IVC-人工血管を介して肺循環へ
  手術時間が比較的短い、術後心機能が良い、術後に不整脈の発生が少ないなどの利点がある。

(引用元)ウィキペディア


このように歴史を振り返ると、心臓が悪いながらも、医学的にも運に恵まれた星の下に生まれてきたのだと、改めて実感します。

それでは、また。 引用元のURL: http://ameblo.jp/fenix1976/entry-12156385500.html