心臓カテーテル検査とバルーン心房中隔裂開術(回想) - ガー子ちゃんの心肺疾患治療記録 - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

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ガー子ちゃんの心肺疾患治療記録

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心臓カテーテル検査とバルーン心房中隔裂開術(回想)

(この記事は、2016年6月、妻の手記を参考に、頑張って思い出しながら書いたものです。)


この日は心臓カテーテル検査&手術がありました。

前日に諸々の説明を受け、同意書にサインをしました。
麻酔もあるし、人工呼吸器の挿管もあるし、造影剤もあるし、それぞれに感染のリスクや副作用のリスクなどがあるけど、実施しないことには詳しいことが分からないので「やるしかない」という気持ちでした。


カテーテルの目的の1つ目は、造影X線検査で現在の心臓や血管などの状態を調べること。
造影剤をカテーテルの先から注入して、レントゲンを撮ります。


そして、もう一つの目的である『バルーン心房中隔裂開術』。
心房中隔欠損の穴を大きくする手術です。

娘の場合、心房中隔欠損が循環を助けていた部分があるのですが、最近になって、この穴が少しずつ塞がってきたようで、少しずつ苦しくなってきていました。

手術の手順は(簡単ではありますが)以下の通りです。
[1] カテーテルを心房中隔欠損の穴に通す
[2] カテーテルの先でバルーンを膨らませる
[3] バルーンを引き、心房中隔欠損の穴を引き裂く

この手術で左心房に流れる血液が増え、かなり楽になったようです。
顔色が良くなったり、脈拍が150~180くらいだったのが120~140くらいになりました。
サチュレーションも改善し、この後の数日間、少しずつネーザルハイフローの流量と酸素濃度が下がっていきます。


検査の方はというと、
「右心が大きく、心臓のバランスが悪い」
「左肺につながる血管の発達が非常に悪い」
とのことでした。

「左心が育つ可能性はありますか?」
「左肺と血管が育つ可能性はありますか?」
というような質問をしたことを覚えています。
専門家から少しでも良い情報を引き出したかったのです。