決まらない治療方針、、、「二心室治療は難しい」(回想) - ガー子ちゃんの心肺疾患治療記録 - 『闘病ログ』 ~ 病気に関するブログ集めました ~

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ガー子ちゃんの心肺疾患治療記録

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決まらない治療方針、、、「二心室治療は難しい」(回想)

(この記事は、2016年6月、妻の手記を参考に、頑張って思い出しながら書いたものです。)


この日は、心臓MRIの結果を説明していただきました。
心臓MRIで撮影したデータから、立体を作り、左心室のボリュームを評価したそうです。


正常を100%とした場合、左右の心室の大きさは以下の通りでした。

左室:66% of normal
右室:126% of normal

素人目に見ても、右室が肥大化し、左室を圧迫していることが分かります。


二心室治療に踏み切る場合のボーダーラインは、左室の大きさが「70% of normal」だそうです。
「4%」足りないため、現時点では「二心室治療は難しい」と言われてしまいました。

前回、「二心室治療でいくことになりそう」と言われていたので、ショックでした。
(このときは単心室治療の知識がほとんど無く、「通常の循環ではなくなる」ということに不安を感じていました。)



しかし、ボーダーラインに近いことも事実なので、3つの治療の選択肢がたゆたっている状況です。

[1] 二心室治療
[2] 退院し、体重増加を待ってから判断
[3] 単心室治療


結局のところ、この日の結論は、
「週末に再度カンファレンスを実施し、決めていきたいと思います。」
とのことでした。

なんというか『真ん中あたりの症状』のようで、どの方向にも一長一短があり、各分野の専門家の方々が集まっても結論が出づらいようです。



ちなみに、この日は単心室治療が濃厚になったため、フォンタン循環のお話がありました。
今、資料を見れば『フォンタン循環』と分かりますが、当時はそれと認識できていませんでした。

しかも、正常な血液の循環が頭にしっかり入っておらず、、、循環を組み替える手術の説明にも当然ついていけず、、、お恥ずかしながら理解しきれませんでした。。。
血液循環なんて中学か高校でやったくらいで、テストが終わった直後にすっかり飛んでいきました。

しかしもう忘れません。
娘に教えることになったとき、しっかり説明できるようでありたいです。